何かを手放すタイミング

手のひらの写真

先日、ずーっと乗ってきた車を手放しました。

あと数年は乗れるかと車検に出した整備工場から、直しようがないところがあって車検に通らない。
というよりいつ壊れてもおかしくないほど危ないので、乗らないでください。と連絡が来ました。

私がその車に乗っていたのは7-8年、それより前は夫のお母様が使っていた車です。
夫の実家に引っ越して来た時からその車を使わせてもらっていましたが、夫のお母様が他界した後もわたしが引き継いでずっと乗っていました。
お母様との思い出もあるし、本当に動かなくなるまでその車に乗るんだと訳もなく思っていました。

小学生の息子が、おばあちゃんの車とお別れをしたいと言ったのでその車とサヨナラをしようと整備工場まで足を運んでみると、もう解体場へ運ばれた後でした。

今年お母様の七回忌、ちょうど車検の時期と法要が重なっていたことが不思議でした。
あまりにもあっさり手放すことになったのは、お母様からの「もういいよ」のサインのような気がして、心にジーンと来ました。

その車はお母様からわたしへ引き継がれ、合わせて15年ほど使っていたのでそもそも壊れる時期だったのかもしれませんが、わたしや家族がいつも安全に道路を走ってこれたのはこの車あってのことでした。

そんなことを考えているとしんみり寂しくなったので、どうしても捨てられない過去の感情や記憶を手放すサポートをしてくれる精油をディフューズしました。

手放すときの香り

青いテーブルに精油

選んだ香りはフランキンセンスとジュニパーベリー。

 

フランキンセンスは心を静め、ずっと忘れられない過去や感情を解き放ってくれるように。
ジュニパーベリーはこれから新しく始まる未来へのパワーにつながるように。

二つの精油をディフューザに2-3滴ずついれようとしたら、ジュニパーベリーがボトボトボトっと何滴入れたかわからないほどこぼれ出てきました。
びっくりしちゃいましたが、そんな時はその精油の量が自分に必要だったんだと思うことにしています。

ディフューズしながら自分の心にずっとあった「ひっかかり」「もやもや」「古い考え」「私じゃない他の人の思考」などをひとつひとつ、そんな気持ちが自分の中にあるんだと確認していきます。

無理に手放そうとするんじゃなく、受け入れながら自然と自分の心からいろいろな感情がすっーと抜けていくようなイメージでしばらくの間、ただ香りに意識を向けていました。

自然の力をかりて、心に働きかける。
精油のすごさに今日も感謝です。